プロパンガスと都市ガスの違いってなんでしょう?
普段あまり意識したことがないのは、住む地域によってどちらのガスを使うか決められてしまっているからなのでしょう。

でも、その違いを知っておくことは無駄ではないかもしれません。
引っ越した後で「以前よりガス料金が高いけどどうして?」とか、「ガス漏れした時どうすればいい?」など、ガスの種類によって違うことがあるのです。

都市ガスとプロパンガスの違いは、
・原料
・供給方法
・ガスの性質
・料金

といったところです。

この中で私たちが気になるのは「値段」や「ガス漏れ」など、現実的な事についてですよね。

プロパンガスは、一般的に「高い」というイメージがありますね。
本当にそうなのでしょうか?

都市ガスとプロパンガスを比べると、同じことをするならプロパンガスの方が高いのは確か。
ちょっと数字で見てみましょう。

たとえば、ひと月に20mlのガスを使った場合を考えると

■ プロパンガス 11701円(東京都平均)

■ 都市ガス   3202円(東京ガス供給エリア)

こうしてみると、プロパンガスって高いな~と思いますね。
なにしろ4倍近くの料金なんですから・・・

でも、だからと言ってプロパンガス料金が4倍になるわけではないんですね。

それは、プロパンガスな熱量が都市ガスより高いからです♪

熱量が高い=火力が強いというわけではありませんが、
実際は都市ガスと比べると2倍くらいの料金になるのが一般的なようです。

これを見ると、プロパンガス料金を少しでも安くする方法はない?
と思う方も多いでしょう。何しろ都市ガスの2倍ですから・・・

実は、知らない方も多いのですが、プロパンガス料金は公共料金ではないので
自由に値段を設定することができるんですね~。

知ってました?

そして、その差は調べてみるとかなり大きいんですね!

今までプロパンガス料金の会社による比較をしたことがない方、
最初からずっと同じ会社のプロパンガスを使っている方、
もしかしたら高い会社のガスを使っているかもしれません。

プロパンガスは、会社によって質が違うということはありません。
熱量の大きさも同じです!

一軒家の方はすぐにでもプロパンガス会社を変えることができるので、
自宅のエリアに供給してくれる会社の料金を比較することがお勧めです^^

 

プロパンガスにも都市ガスにも「におい」はない

ガス臭い!という言葉からわかるように、都市ガスやプロパンガスには匂いがあると思っているかもしれません。

でも、実際は両方とも「無臭」なのです。

ではなぜくさい!というにおいがついているかというと、ガス漏れした時にわかるようになのです。
無臭だったら漏れていてもわかりませんからね。

しかも、イヤな匂いを発することで気づきやすいこともあります。
また、何にも似ていない臭い、ガス特有の臭いであることが大事なポイントです。

あれ?これ、なんの臭いだっけ?とか、いいにおい、というのでは困りますよね。

したがって、プロパンガスや都市ガスは、個人の家やビルなどに供給されるときにはすでににおいがついているということになります。

ガスが漏れたらどうする?

ガス漏れがもし起きた場合、どうすればいいでしょうか?
そのために、プロパンガスと都市ガスの性質を知っておくことが大事です。

■ プロパンガスは空気より重い!

■ 都市ガスは空気より軽い!

これは簡単に覚えられそうです^^
でも、普段は全く意識していないことですよね。

もし、ガス漏れが起きた場合、
プロパンガスならほうきで履きだすように、外へ出す。
都市ガスは窓を開けて、外へ放出する。

ちょっとやり方が違うので覚えておきたいですね。

そして、ガスの元栓を閉め、メーター(外にある)の栓も閉めておきましょう。

ガスは目に見えないので、完全に外に出るまでしばらく窓や戸は開け放っておくのが安全です。

 

ガスが漏れたら、これはやってはダメ!

ガス漏れを起こすと慌てますね。
慌てるとおかしな行動に走ることもあるので注意が必要です!

絶対にやってはいけないことは・・・

● 電気のスイッチをつけたり消したりする
電気をつける時に火花が散って、ガスに引火することがあります。

● マッチやライター、たばこの火を使う
これも引火の危険性があります。

ガス漏れがあっても火さえ近づけなければすぐにどうなるということはないそうです。
落ち着いて対処するのが大事ですね!

暗い時にガス漏れに気づくと、つい慌てて電気のスイッチを押してしまいそうです。
私もこれは気をつけないといけないな、と思いました。

まぁそれよりも何よりも、ガス漏れを起こさないよう、使い終わったら
きちんとガスを消して、元栓も閉めておくクセをつけることが大事かもしれません。